ソロ活動/ぽり/ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON のバックアップ(No.34)


様々なパーツと武器を組み合わせたロボットでミッションをこなす3Dアクション、アーマード・コアシリーズのナンバリング第6作。
声だけながら印象的な登場人物や次の展開が気になるストーリーでぐいぐい先に進めさせるタイプのゲーム。
ストーリーモードの難易度デザインに関しては、フロム製死にゲーおなじみの味付けをアクション初~中級者向けにしたものとなっており、初見こそ難しいが攻略知識さえあれば反射神経や操作精度はそれほど要求されない。ざっくり一言で言うとSEKIRO風味のAC。

 

[HDRについて]
モニタが対応していればHDRはぜひ有効化してほしい。ロボゲーには欠かせない派手な爆発や火花エフェクトを存分に楽しむことができる。
しかしながら、AC6のHDR環境は他のゲームと比較すると非常に不安定。HDRを有効にすると画面全体が灰色になる場合は、Windowsの再起動で直ることが多い。(Win+Ctrl+Shift+Bによるグラフィックドライバ再起動では直らない)

 

[HDRスクリーンショットについて]
2024/05時点では、Xbox Game barによるHDRスクリーンショット機能(Win+Alt+PrtSc)がAC6に対しては正常に機能しない(白飛びしたjxrファイルが出る)ため、NVIDIA Geforce Experience側のHDRスクショ機能(Alt+F1)を使う必要がある。
ただしGeforce Experienceのバージョンによっては、あらかじめWindowsのディスプレイ設定でHDRを有効化してからAC6を起動しないと正常にスクショを取れなくなる(jxrではなく白飛びしたexrが出る)など、かなり不安定かつ環境次第で挙動が変わることに注意。
また、Geforce Experienceを使ったHDRスクショ機能はOBSを起動している間は使えなくなるため、HDRスクショを撮りつつ配信もやりたい場合はStreamlabsなどOBS以外の配信ソフトを使う必要がある。
SNSやブログでスクショを使いたい場合は、HDR+WCG Image Viewerでjxrファイルを開いてSDR版jpgに変換するとよい。ひと手間かかるものの、HDRの雰囲気を残したきれいなSDRスクショを作れる。
Xboxコントローラを使っている場合、steamのコントローラレイアウト編集でシェアボタンにAlt+F1を割り当てておくと便利。

 

[以下ストーリーモードだけのレビュー]
システム面での過去作との大きな違いは、ターゲットアシストとスタッガーの2つ。
ターゲットアシストによってエイム操作は大幅に簡略化されているため、ゲームスピードの速い場面でも初心者が快適に遊べるようになっている。
中ボス~大ボスとの戦闘では、スタッガー(行動不能+ダメージ増加状態)を入れてからすかさず大火力を叩き込む、というデザインが基本。別ゲーの話になるが、オクトパストラベラーのブレイクシステムに詳しい人であればスタッガーを効果的に使うためのアセンブルや戦術をイメージしやすい(かもしれない)。

 

本作は一見すると難易度が高いように思えるが、強攻撃やギミックの予兆エフェクトとSEはやりすぎなくらいに目立つように作られており、

  • ミッションに合わせたアセンブル
  • クイックブーストによる予兆攻撃の回避
  • ターゲットアシストを使う(コントローラ操作時)

の3つさえ押さえておけばかなり難易度は低くなる。
コントローラ操作の場合、対CPU戦(ストーリーミッション・アリーナ)でマニュアルエイムを使う利点はほとんど無いので、ザコ敵にターゲットが吸われるような状況以外では常にタゲアシを有効にしておこう。

 

[[Steamレビュー>]]

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