ソロ活動/ぽり/ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON のバックアップ(No.19)


[ストーリーモードのみレビュー]
様々なパーツと武器を組み合わせたロボットでミッションをこなす3Dアクション、アーマード・コアシリーズのナンバリング第6作。
印象的な登場人物や次の展開が気になるストーリーでぐいぐい先に進めさせるタイプのゲーム。
難易度デザインに関してはフロム製死にゲーおなじみの味付けをアクション初~中級者向けにしたものとなっており、初見こそ難しいが攻略知識さえあれば反射神経や操作精度はそれほど要求されない。ざっくり一言で言うとSEKIRO風味のAC。

 

システム面での過去作との大きな違いは、ターゲットアシストとスタッガーの2つ。
ターゲットアシストによってエイム操作が大幅に簡略化され、ゲームスピードが速い割には初心者でも快適に遊べるようになっている。
中ボス~大ボスとの戦闘では、スタッガー(行動不能+ダメージ増加状態)を入れてからすかさず大火力を叩き込む、というデザインが基本。別ゲーの話になるが、オクトパストラベラーのブレイクシステムに詳しい人であればスタッガーを効果的に使うためのアセンブルや戦術をイメージしやすい(かもしれない)。

 

動きの速いアクションではあるが、強攻撃やギミックの予兆エフェクトとSEはやりすぎなくらいに目立つように作られており、

  • ミッションに合わせたアセンブル
  • 予兆攻撃の回避
  • ターゲットアシスト(コントローラ操作時)

の3つさえ押さえておけば残りはガチャプレイ気味でもだいたい何とかなる。
コントローラ操作の場合、対CPU戦(ストーリーミッション・アリーナ)でマニュアルエイムを使う利点はほとんど無いので、ザコ敵にターゲットが吸われるような状況以外では常にタゲアシを有効にしておこう。

 

モニタが対応していればHDRはぜひ有効化しておきたい。ロボゲーには欠かせない派手な爆発や火花エフェクトを存分に楽しむことができる。
2024/04時点では、Xbox Game barによるHDRスクリーンショット(Win+Alt+PrtSc)がAC6に対しては正常に機能しないため、NVIDIA Geforce Experience側のHDRスクリーンショット機能(Alt+F1)を使う必要がある。
ただしGeforce Experienceのバージョンによっては、あらかじめWindowsのディスプレイ設定でHDRを有効化してからゲームを起動しないと正常にスクリーンショットを取れなくなるなど、HDR周りの挙動はまだまだ不安定。
また、Geforce Experienceを使ったHDRスクショ機能はOBSのスクショ機能と競合しているため、HDRスクショを撮りつつ配信もやりたい場合はStreamlabsなどOBS以外の配信ソフトを使う必要があることに注意。
Xboxコントローラを使っている場合、steamのコントローラレイアウト編集でシェアボタンにAlt+F1を割り当てておくと便利。
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